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ブータン王国に学ぶマーケティング3.0

Posted by CRMダイレクト on 28.2011 ビジネス雑感/世間雑感   0 comments   0 trackback
ブータン国王夫妻が帰国しました。
世知辛いわが日本において、師走の慌ただしい足音が忍びよる中、
ワンチュク国王の穏やかで高貴な立ち居振舞いは、
一服の清涼剤のような爽やかな後味を残してくれました。


それにしても今回、私を始め多くの人がブータン王国を
初めて知ることになったでしょう。
九州を大きくしたくらいな小さな国で、ワンチュク国王は、
世界最年少の元首です。

立派な元首を見て、私は妙な違和感を感じました。
「何だこれは?」
彼の余裕と自分の焦りの違いは、何だ?」

その答えは、GNHにありました。
GNHは、Gross National Happinessで国民総幸福量という指標です。

GNHを提唱したブータンは、経済発展は環境保全や文化的独自性維持と
調和が取れていることを前提に
【1】持続可能かつ公正な社会経済学的発展
【2】環境の保全
【3】文化の保護と促進
【4】良い統治 
を国政指針に掲げています。
つまり、GNP(Gross National Product)国民総生産という
経済指標と鮮やかな対比です。

2007年に初めて行われたブータン政府による国政調査では
「あなたは今幸せか」
という問いに対し9割が「幸福」と回答したことで知られています。

日本とブータンを比較すると、、
 ●GDP(国民総生産):日本3位、ブータン125位
 ●GNH(国民総幸福量):日本125位、ブータン8位

つまりこうゆうことです。
「富めるが、不幸せな日本」
「貧すれど、幸せなブータン」


私が感じた違和感の回答はこのギャップにあったのです。

実は、私が専門としているマーケティングも
同様の変化があります。
それは、「マーケティング3.0」。
今後10年間で、企業マーケティングも大きく
その様子を変えていくという概念です。

「資本主義」という「インフラ」自体が、
現代にマッチしなくなってきたのではないか、
が問題提起です。

現在も、ある専門家8人のプロジェクトで
この問題を研究していますが、ぼんやりとその輪郭が
浮かびつつあります。
私的には、ワンチュク国王の振舞いと
国民総幸福量(GNH)の指標は大きなヒントになりました。

新しい概念を現場でどのように使うかを
今後の重要テーマとして、究めていきたいと思います。


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